猫のくしゃみは日常的にも見られる風景ですね。
しかしそんな「
猫のくしゃみ」には、病気が原因になっているケースも存在します。
そこで今回は「
猫のくしゃみの原因」や「注意したいポイント」をご紹介していきます。
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猫のくしゃみの原因について
猫のくしゃみは、さまざまな原因が考えられます。
■異物を外に出そうとしているとき
猫も人間と同じように、鼻に何かしら小さい異物が入ると、反射的にくしゃみが出ることは多くあります。このパターンであれば多くの場合は、あまり気にしなくても良いでしょう。
■アレルギー
猫も人間と同じように、アレルギーを持っている子も存在します。
花粉やダニ、ハウスダストなどにアレルギー反応を起こしているということも考えられます。
■風邪をひいた
猫も風邪にかかります。ウイルスや細菌などによって風邪にかかると、その症状としてくしゃみが出る場合があります。
▼注意したいポイント
猫のくしゃみは、あまり気にしなくて良いケースもあります。しかし中には、病気が原因となっていることも。
たとえばこのようなときは、特に注意した方が良いかもしれません。
・鼻水や目やに、涙、鼻血が出ているとき
・鼻水が膿のようなとき
・顔が腫れているように見えるとき
上記は一例ですので、少しでも「普段と違う」と感じたら、診察を受けることが大切です。
▼まとめ
猫のくしゃみにはさまざまな原因があることがわかりました。
くしゃみの中にも病気が隠れていることは、珍しくありません。
「これくらい大丈夫かな?」と思いがちですが、もし普段と違うと感じたらすぐに診察を受けましょう。